インプラントは
あくまでも最終手段です。
自分の歯を超える
インプラントは存在しません

インプラント

まずは御自身の歯を残すことに全力を尽くします。
抜歯と言われたが本当に抜歯しなければならないか見てほしい方の診察も積極的におこなっています。
当院の設備や技術で歯が残るかもしれません。
最後まで諦めずに一度相談してください。

インプラントは
こんな方が対象です

  • 歯が失くなっている
  • ブリッジのために健康な前後の歯を削りたくない
  • 入れ歯だと自分の歯と同じように噛めない
  • 入れ歯によって発音に問題がある
  • 家族と同じ物を食べたい
  • 残った自分の歯を大切にしたい

木を見て森を見ず

木を見て森を見ずとは、物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。


院長

歯科で例えるならば…

木をしっかり見るということは、マイクロスコープの使用により細部まで目視でき、痛みの原因となる感染源を見つけ、精密な治療ができる対処療法を示します。また森を見るとは、自由診療での診査・診断では原因をくまなく探し治療する原因療法です。
当院では、痛みを取るだけの対処療法では病気は再発してしまいます。痛みが出てきた根本的な原因を知り、それを含めて治療しなければ原因療法にはなりません。
歯科医院での治療を繰り返すことになっていませんか?

インプラント治療とは

インプラント

可能な限りご自身の歯を残すことに全力を尽くします。
また、抜歯と言われたが本当に抜歯しなければならないか見てほしい方の診察(セカンドピニオン)も積極的にしております。当院の設備や技術で歯が残るかもしれません。
最後まで諦めずに一度相談してください。

それでも残念ながら歯を失ってしまうこともあります。
インプラント治療は極めて有効な治療法です。その際は精密な診査診断から、患者様と相談した上で治療方針を決めています。

インプラントとブリッジ、入れ歯の治療法比較

インプラント ブリッジ 入れ歯
形状
インプラント
ブリッジ
入れ歯
治療法 歯の根の代わりになるチタンの棒を骨に埋め込み、その上に人口の歯を被せていく方法 失った歯の両側の歯を削り、冠を橋渡しすることによって失った歯を補う方法 失った歯の周りの歯に金属の留め金をつけて、取り外し可能な人工の歯を止める方法
口腔内の違和感 ない 詰まりやすくなる場合がある ガタつきなどがある
噛み心地 天然歯と変わらない ほとんど変わらない 劣る
健康な歯への負担 ない ブリッジを支える両端の健康な歯を削る必要がある 入れ歯を支える歯や歯茎に大きく負担がかかる
見た目 天然歯と変わらない 見た目分からない 金属や歯茎の盛りなどで気づかれやすい
噛む力 100% 100%ではない 30%くらい
外科手術 必要 不要 不要
保険適用 不適用(自由診察) 適用(一部自由診察) 適用(一部自由診察)
寿命 10年 約8年 約3年

FEATURE

当院の5つの特徴

FEATURE01

腫れや痛みを極力抑える

当院のインプラントの特徴1

従来のインプラント治療は腫れや痛みがでやすく患者さんに負担がかかっていました、現在技術の進歩によって閉鎖層に極力しないので腫れや痛みも最小限に抑える手術が可能になりました。条件が揃えばすぐに仮歯が入ったり ヒーリングアバットメントを入れる 1回法(手術が1回で終わる)が当院のインプラント治療の特徴です。

手術回数が少ないぶん腫れや痛みを極力抑えることができ、患者様の負担軽減につながります。2回法とくらべると不安も感じにくいでしょう。
インプラント治療で欠かせない麻酔も、表面麻酔や極細針、電動麻酔器の使用など、痛みが最小限になるよう工夫をしています。痛みに弱い方でも安心して受けられる環境作りを心がけておりますので、インプラント治療をご検討中の方はお気軽にご相談ください。

FEATURE02

インプラント治療に必要な先進的な設備を完備

マイクロスコープ
マイクロスコープ
歯科用3DCT
歯科用3DCT
フェイスボウ
フェイスボウ

インプラント治療には顎骨の厚みが必要不可欠です。
事前の精密検査では、歯科用CTを使って骨密度や量を細かくチェックします。神経までの距離や骨幅を0.1mm単位まで調べられるため、失敗のリスクを最小限に抑えた安全性の高い治療が実践できます。
インプラント体を埋入する部位によって治療の難易度は異なり、骨が薄い前歯はインプラント体が骨の外にでてしまうリスクもゼロではありません。また、奥歯であっても動脈や神経を傷つけてしまうと顔面麻痺や大量出血などの危険があります。

そのようなトラブルを未然に防ぐために先進的な設備を完備し、状態を正確に把握して、負担の少ない治療を計画・ご提案いたします。質の高い治療ができるため、治療後のトラブル防止にも効果的です。

FEATURE03

短期間で治療が終わる

骨との結合がしやすいインプラント体を使用するため、最短3ヶ月で治療を終えられます。
一般的にインプラント治療は上顎で12ヶ月、下顎で6ヶ月程度かかるといわれており、治療期間の長さを理由に断念する方も少なくありませんでした。場合によっては、骨造成や骨誘導再生法を加わるとさらに期間が延びますが、当院では先進的な技術と知識により最短3ヶ月と短くなったことでハードルは低くなったといえます。

また信頼できるインプラント体を使用するため、短期間である分ほかのメーカーよりリスクが高いということはありませんのでご安心ください。

顎の骨密度や量には個人差があるため、正確な治療期間が決定するのは精密検査後です。治療計画を立てるとさらに全体の流れを把握しやすくなり、不安の軽減にも効果的です。
まだの方はぜひご検討ください。

FEATURE04

歯茎を切らない

当院のインプラントの特徴4

ご希望によりCT画像でシミュレーションしたプラン通りにインプラントを埋入できるガイデッドサージェリーを使用可能です。決められた場所にインプラント体を埋入するだけで済むため、ほかの組織を傷つけるといった心配がありません。

従来のインプラント治療では欠かせなかった歯ぐきを切るまたは剝ぐことが必要なく、治療時間をより短くでき、同時に出血や腫れといった術後の症状を抑えられます。そのため、患者様の肉体的・精神的負担の軽減にも効果的です。一度に数本のインプラントを埋入するケースでは、とくにメリットを感じやすいでしょう。

すべての患者様に「インプラント治療のリスクを最小限に抑えた質の高い治療」をご提供できます。

FEATURE05

骨が無いとインプラントできない言われた患者様へ

当院のインプラントの特徴5

インプラント治療は顎骨の厚みが必要不可欠なため、虫歯や歯周病などで歯槽骨を多く失っていると治療を断られるケースも少なくありませんでした。
しかし、それはもう昔の話で、現在では骨を増やす「骨造成」や「骨誘導再生法」といった治療を組み合わせることで、インプラント体を問題なく埋入できます。
通常よりも治療期間や費用はかかりますが、しっかり噛めて見た目も天然歯とほとんど変わらないインプラント治療ができるため、メリットは大きいでしょう。
メンテナンスを怠らなければ、入れ歯やブリッジより長持ちするケースも少なくありません。
骨の量で治療が難しいと断られた方や、諦めていた方はぜひ一度ご相談ください。

FLOW

インプラント治療の流れ

  1. 診察診断

    問診票をご記入いただいたら、そのデータを元にカウンセリングをします。その後、歯周検査やレントゲン・CT検査、型取りなどをして口腔内の状態を調べます。
    インプラント治療では顎骨の厚みが必要不可欠であり、神経や動脈の位置も正確に調べられるCT検査はとくに欠かせません。より正確な診断ができ、安全な治療につながります。
    患者様の健康状態や被せ物に使う素材などのご要望も含めて、治療のスケジュールや費用を決定します。治療計画の内容に同意をいただけたらご契約のお手続きへと移り、次回から治療開始です。

  2. 抜歯、インプラント挿入、仮歯作成

    歯が残っている場合は先に抜歯が必要です。基本的には、歯を抜いた時同時にインプラント治療へ移ります。(抜歯後すぐインプラントを埋入出来ない場合は治療期間がそのぶん長くなります)

    インプラント治療は、麻酔をして出来るだけ歯ぐきを切らずインプラント体とよばれるチタン製のボルトを顎骨に埋入します。
    その後、条件が揃えばすぐに仮歯を装着してインプラント体と顎骨が結合するまで約2ヶ月待ちます。
    しっかり麻酔が効いているため治療中の痛みはありません。治療後に症状があらわれても処方する鎮痛剤で対処できるので、ご安心ください。

  3. 型取り

    インプラント体と顎骨の結合が確認できたら、最終的な被せ物をするための型取りをします。

    2種類の材料を使う精密印象は細かい部分も正確に再現でき、自然な見た目に仕上げるには欠かせない処置です。
    型取り後は、色の見本であるシェードガイドを使って、患者様と一緒に被せ物の色を選択します。見た目に影響する大切なポイントですのでじっくりお考えください。
    色が決まったら再び仮歯を装着して、被せ物が完成するまで2〜4週間程度お待ちいただきます。

  4. 最終的な被せ物セット

    仮歯を除去し、できあがった被せ物をインプラント体の上にあるアバットメントにセットします。歯ぐきの上にでている部分に装着するため、歯ぐきを切るといった処置は必要ありません。

    セット後は咬合紙を使って噛み合わせを確認します。あたりが強い部分は調整し、全体でバランスよく噛める状態に仕上げることが大切です。
    噛み合わせに問題がなければ仕上がりを鏡を見てご確認いただき、インプラント治療は終了です。

  5. 定期検診

    インプラントを長持ちさせるためには、定期検診が欠かせません。歯周検査やレントゲン検査、クリーニングをして健康な状態を守ります。
    インプラントのトラブルとして多い「インプラント周囲炎」は、インプラントの脱落リスクが高く、定期検診はその予防につながります。問題なく使えていたとしても受けるようにしましょう。
    インプラントのグラつきや痛みはトラブルがおこっている証拠です。症状があらわれたときは定期検診を待たずにご連絡をお願いします。

COST

インプラント費用

検査

基本検査(1部位) 33,000円
顎の検査 33,000円
大きな範囲でインプラント治療する場合、噛み合わせの改善が必要なことが多いため、全体的な悪いところを調べるために、基本検査・顎の機能検査を行うことがあります。
CT 16,500円

滅菌・消毒費

1回 33,000円
インプラントの成功はいかに感染をさせないかにかかっています。インプラントでは、滅菌・消毒を行うことで術中の感染のリスクを最小限に抑えます。
※7日以内のキャンセル又は変更、もしくは15分以上の遅刻の場合返金はできません。

インプラント手術

1本 275,000円

アバットメント:インプラントに立ち上げる土台

1本 55,000円

上部構造:かぶせ物

1本 110,000~176,000円

メインテナンス

1本 2,200円

※上記の費用は税込です。