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感染防止しっかりしてる? ラバーダム防湿編

まだ新型コロナがメディアを騒がせていますが

歯の感染対策は新型コロナのかなり前 約160年前に遡ります。

160年前に感染対策としてどんなことをしたかというと

口の中にゴムのマスクをすることにより唾液などに含まれる細菌から感染を防止する

「ラバーダム防湿」と言われるものです。

160年前からあるはずなのにゴムのマスクなんてやったことないと言われる人がほとんどだと思います。

歯科医師は100%ラバーダムの存在は知っていますが、

なかなか実際の治療で行っている所は、多くはありません。

何故かというと、コストもかかるし、慣れてないと時間がかかるからです。

ですがほとんどの歯科医師は自分の口の中で治療するときは必ずやってもらいます。

自分の歯は絶対に感染させたくないからです。

神経をとって治療したはずの歯が痛むや腫れて痛い、オデキが出来た、痛くないけど膿が溜まっている は大体が感染により引き起こされます。

せめて歯の神経の治療する時ぐらいは感染しない様に、ラバーダム防湿してくれる歯科医院で治療した方がいいと思います。

そうしなければ、統計的に神経をとって治療した約半数以上の歯に、

自分の知らない間に膿が溜まってしまいます。(参考:東京医科歯科調査データ)

当院では、患者さんのご希望に合わせ、ラバーダム防湿を行なった上、

治療をしております。

ご興味のある方は、カウンセリングの際にご相談ください。

歯科医院はしっかり選んで自分の歯は自分で守りましょう。

赤羽クレア歯科・矯正歯科

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